最近、スポーツの世界で以前よりも日本人選手が世界で活躍するようになっていると感じています。
ゴルフ、テニス、水泳、陸上などなど。。。日本人の体格が変わってきていることもあるかと思いますが、天才というよりもコツコツ努力を重ねているように思います。そんな選手は応援したいですよね。100年先もそれは変わらないと思います。。では、昨日の続きです。
昨日は、これまでのスポーツの変遷と100年先のスポーツの予測をお話ししました。。100年先は以下のように変わっていると思います。
・人間の身体表現を補助する科学技術が飛躍的に発達している。
・公正な運動能力の実現により「ドーピング」の必要性が全くなくなる世界。
・世界情勢、国家間の関係にスポーツが密接に影響を及ぼしていること。
・形はどうあれ、スポーツを通じた教育は残っていること。
・貧富の差の縮小や競技の多様化が進み、スポーツのすそ野は今より広がっている。
そんな中では、以下のような論点が出てくるのではないでしょうか?
・「スポーツの定義」を論じる
・人間の身体能力の限界
・国際情勢へのスポーツの関わり方
・100年後の「スポーツ教育」の形
・スポーツでの「壁、常識」を科学技術が破る可能性①(障がい、性別などの差)
・スポーツでの「壁、常識」を科学技術が破る可能性①(体を動かす必要性の破壊)
科学とスポーツの融合と、スポーツの役割の拡大。この二つがキーワードになりそうですね。
次回はいよいよ理想像に踏み込んでいきます。